2005/12総合科学技術会議・科学技術に関する基本政策パブリックコメント

国の科学技術基本計画へ意見を!

 

 内閣府直轄で小泉首相が議長を務める、国の科学技術政策の基本計画に関する審議を行う、総合科学技術会議が、平成18年度から5年間を期間とする第3期科学技術基本計画の最終的な答申への検討における参考とするために、『「科学技術に関する基本政策について」に対する答申(案)』についての意見募集を行っています。

 

 答申(案)には生命倫理の問題も課題として含まれ、
 第4章(社会・国民に支持される科学技術)の
1は「科学技術が及ぼす倫理的・法的・社会的課題への責任ある取組」
 2は「科学技術に関する説明責任と情報発信の強化」
となっています。

 

 動物福祉や生命倫理に関心をお持ちの皆様におかれましては、ぜひこの機会に
・動物実験の法規制の必要性
・実験動物の福祉の推進
・動物実験に関する市民への情報公開の促進
 等を訴えていただけますよう、お願い致します。

 

 締め切りは12/11(日)で、インターネットから簡単に応募することができます。

また、本件をテーマとしたタウンミーティングが東京で開催されるそうです。

 

 (以下、上記内閣府のHPより抜粋)

 

これからの科学技術 タウンミーティング イン 東京
-第3期科学技術基本計画の策定に向けて-

 

政府は我が国の「科学技術創造立国」の実現を目指し、小泉総理大臣を議長とする総合科学技術会議において、平成18年から5年間を期間とする「第3期科学技術基本計画」の策定に向けた議論を開始しています。
  「第3期科学技術基本計画」については、産学各界からはもとより、国民の皆さんと対話しながら作り上げていくことが重要であると考えています。
  このような観点から、国民の皆さんの意見を直接聞くことを目的とした、「これからの科学技術 タウンミーティング イン 東京」を開催します。    
    
 開催日時 平成17年12月11日(日) 14:00~16:00
開催場所 MY PLAZAホール  東京都千代田区丸の内2-1-1 丸の内マイプラザ4F
 出席閣僚等
 内閣府特命担当大臣(科学技術政策) 松田 岩夫
 総合科学技術会議議員/東北大学名誉教授 阿部 博之
 毎日新聞科学環境部記者 元村 有希子
* 出席閣僚等は予定であり、変更になる場合があります。
 募集期間 11月12日(土)9:00~12月5日(月)17:00 (必着)  (300名程度)